商品の説明
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●江戸明治和本●〈四体〉名称二百字文 稀書往来物
【判型】特大本1冊。縦288粍。
【作者】東野(齋田平吉)作・書・跋。
【年代等】天保6年9月跋。嘉永6年刊。[江戸]発蒙塾蔵板。
【備考】分類「往来物」。『〈四体〉名称二百字文』は、まず「源代永年、孫彦億千、百官忠直…」のように4字1句を基本とする合計50句200字からなる往来物。内容は社会生活周辺の要語を中心とする。「名称二百字文」と「十幹・十二支」を行書・3行で記し、各行の右側に楷書体表記を小字で付すが、ここまでは陰刻で以下、陽刻となり、再び「名称二百字文」と「十幹・十二支」を篆書・6行で記し、さらに『毛詩』『世説』『左伝』『論語』等に見える2~5字熟語を行書と篆書で認めた「文海玉屑揮毫便覧」と、『名称二百字文』の略解である「名称二百字文国字解」を掲げる。なお、著者の齋田家は、木曽義仲の老臣の中原兼遠が遠祖と伝えられ、中世には世田谷城主・吉良氏の家臣となり、天正18年(1590)、吉良氏没落後にこの地に土着・帰農し、代田村開発の中心となった「代田七人衆」と呼ばれる旧家の一つで、江戸中期以降、開墾によって土地の所有が進んだこともあり、文政8年(1825)、8代平吉の時に、代田村の年寄役から名主となり、以後幕末までこの役を世襲した。齋田家からは、江戸後期以降、学者や文人を輩出したが、特に、8代平吉(1773-1852)は、最も優れた学者として知られています。幼年より学問を好み、儒学を叔父の山形藩秋元家の儒官齋田東城に、書を沢田東江に、詩を岡本花亭に学び、「東野(トウヤ)」と号して、後に一家をなした。名主の傍ら、私塾「発蒙塾」を開き、江戸や近在の村々から彼を慕って入門した弟子たちの教育にも当たった(齋田記念館HP参照)。
★原装・題簽付・状態良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
商品の情報
カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域埼玉県